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ボリビア センダ サルバヘ (中深煎り)
¥1,500
センダ サルバヘ農園はボリビア西部カラナビ地区を取り巻く山の中腹にあります。 カラナビはボリビアコーヒーの首都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地です。 チェリーは真っ赤な実だけを丁寧にセレクトピッキングし、農園の中の小さなウエットミルで精製処理され、サスペンディド・パティオ(棚)にて天日乾燥させま す。 特別な化学肥料などは与えず、雑草も手作業で刈り取っていますが、深く緑に輝く葉を見ると、その土地の肥沃さがよくわかります。 農園主のカルメロ・ユフラ氏はCOEをはじめ多くの受賞歴があります。 その手腕には定評があり、最高に心地よいスペシャルティコーヒーに仕上がっています。 農園名の「センダ サルバヘ」はスペイン語で「野生の道」を意味します。 生 産 者 :レネ・ビアデス、カルメロ・ユフラ エ リ ア :ロア カラナビ プロセス :ウォッシュト 品 種 :ティピカ、カトゥ―ラ 標 高 :1780m 面 積 :2.2Ha 収 穫 :6月~10月 カップコメント :リンゴ・チョコレート・クリーミー
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ニカラグア ラ エストレージャAA (中深煎り)
¥1,000
中米のニカラグアは、近年国際品評会など、良質のコーヒーを生産することで良く知られております。 80年代の内戦でコーヒー産地は荒廃しましたが、90年代に入ってから、良質のコーヒーが登場するようになりました。 中米生産国の中で、ニカラグアは貧困国の一つであり、2000年初頭のコーヒー危機の時代には、フェアートレード運動で注目された生産国です。 ニカラグアの約90%の生産者は小中規模生産者です。 コーヒーの樹の品種においても、特定品種をある区画で分けて栽培する他の先進的な中米生産国とは異なり、ニカラグアでは、内戦時の混乱期、90年代の産地のリハビリ(新植、手入れ)を通じ、様々な品種がバラバラに植えられており、それが今でも残っております。 ニカラグアは長く内戦で荒れておりましたが、コーヒーに関しましては、伝統的な生産、完熟実を丁寧に収穫すること、発酵工程を経る水洗処理方式生産が行われてきました。 標高はそれほど高くはありませんが、甘味、バランスの良い酸、マイルドな風味が日本人の好みに合います。 従来のニカラグアコーヒーの乾燥では地面、直射日光など品質によくない条件がありますが、カラベラ社は乾燥改善を実行してきました。 カラベラ社はコロンビアの高品質コーヒーに特化した品質志向の輸出業者ですが、現在はそのノウハウをニカラグア、グアテマラ、など中南米の各生産国で応用し活動しています。 現地で彼らと同じ品質志向のドライミルと提携し、同じ目標を持った品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買い付けを行っています。 彼らとパートナーシップを結ぶ農家は品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術指導を行う農家もあります。 しかしながら、カラベラ社と農家とのコーヒー売買においては、カラベラ社の定める厳格な基準(歩留まり、生豆外観、欠点、水分値、水分活性)を満たさねばなりません。 今回ご紹介の「ラ・エストレージャAA」は、ニカラグア北西部のホンジュラス国境沿いにあるヌエバセゴビア地域のモゾンテ&マクエリゾ&サンフェルナンド&ハラパ&ディピリトの各地域100軒の小規模農家から集められたコーヒーです。 「ラ・エストレージャAA」の名前の由来は、2013年に設立されたCARAVELA社のドライミルであるラ・エストレージャ工場からきています。 この乾燥工場は、ニカラグア高品質コーヒー業界とこのエリア全体に革命をもたらしました。この工場の周辺で長期的なパートナーシップを持った農家との信頼関係で作り上げられています。 ・品 種: カトゥアイ、カトゥーラ、カチモール ・栽培地: ニカラグア ヌエバセゴビア地域 モゾンテ&マクエリゾ&サンフェルナンド&ハラパ&ディピリト ・農家数: 100軒の上記地域(ホンジュラス国境沿い)の小規模農家(各農家平均5~30ha) ・標 高: 1200~1500m ・収穫時期: 12月~4月 ・生産処理: 各農家での伝統的な水洗処理(18~30時間の醗酵処理)と一次乾燥 エストレージャドライミルに搬入し、日陰シートで覆われた施設内でアフリカンベッド上での天日乾燥15日間 ・カップコメント: ベルガモット アーモンド
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ニューギニア AA シグリ (中深煎り)
¥1,200
シグリ農園はニューギニア国内において最も品質の優れたアラビカ種の栽培農園として、1950年ニューギニア西部マウントハーゲン市の東ワギ・バレー高原に設立されました。 高地特有の寒暖差が激しい気候、豊富な降水量、火山灰性の黒土を含んだ肥沃な土壌、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象変化などスペシャルティコーヒー栽培に適した土地です。 品質のこだわりとして、完熟チェリーの手摘みを行い、その日のうちに収穫されたチェリーはパルパーに掛けられ、カーペンタース社所有水洗工場にて3日間水洗発酵工程を経て、10日間かけてテーブルで天日乾燥、選別工程では、二度にわたる手選別により、濃緑色の均一な品格のある豆に仕上がり日本はもちろん欧米にも輸出されています。 生 産 者 : シグリ農園 エ リ ア : ニューギニア西部ウエストハイランド州 プロセス : ウォッシュド 品 種 : ティピカ、カチモール、アルーシャ 標 高 : 1,500m カップコメント : ナッツ・カカオ
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コロンビア エル アラヤン(中深煎り)
¥1,200
近年、全国的にコーヒーの品質の均質化が進むコロンビアで、未だに際立ったカップ品質を生み出しているのが同国最南部のナリーニョです。 その背景は次の通りです。 ・コロンビアを縦断する3つのアンデス山脈が一つにつながる高地の複雑な特殊性気候。 ・ガレラス活火山を含む多数の火山の影響を受けた水はけの良い火山灰性の土壌 ・平均 1500メーターから 2000メーターを超える生産地の標高 ・比較的少ない降雨量により、土壌の栄養分の保持力が高い。 ・赤道に近いことで、日中の日差しが強い。 ボルカフェ・グループの輸出業者カルカフェ社は、古くからナリーニョで強固な買い付け基盤を持つ少ない輸出業者の一つです。 近年は、その買い付け基盤を通じて、生産者との関係を強化し、生産者までトレース可能なトップクラスのマイクロロットを供給しています。 【生産地域について】 地 域 :コロンビア南部 ナリーニョ コンサカ 生産者 :Felipe Jacanamijoy氏 農園名 :エル アラヤン 標 高 :1,975m 【コーヒーについて】 規 格 :エクセルソ 精 製 :農家による発酵、水洗工程。 アフリカンベッドで天日乾燥。 品 種 :カトゥーラ、バリエダコロンビア カップ :フローラル・スイートネス
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グアテマラSHB ウエウエテナンゴ コンポステラ(中深煎り)
¥1,000
ラボルサ農園は、メキシコ国境付近のウエウエテナンゴ地域の南側ラリベルタッド地区に位置します。 カップオブエクセレンスで2位入賞の実績を持つ優良な農園。 近年の品評会でもラリベルタッド産のコーヒーが上位に入賞しています。 「コンポステラ」は「星の野(原)」満天の星が降る巡礼路の続く野原を意味します。 農園内の水洗用の長い水路は自然林の中に囲まれ、流れる綺麗な水とともに見ごたえのある景観となっています。 乾燥場とその周りの渓谷は雄大な自然を感じさせます。 ビターチョコレートのような風味、柔らかな甘味とコク、グレープを想わせるスッキリとした後味が楽しめます。
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スマトラ マンデリン タノバタック (中深煎り)
¥1,000
スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村で栽培されたコーヒー、その地域に住む部族バタック族の小農家の協力で作られています。 スマトラ式のセミウォッシュトの精製法で作られ、粘液質(ミューシレージ)と糖分、アルコール分が、じっくり乾燥される間に組織に吸収され、独特の味風味を作ります。 甘いフルボディ、スパイシーでクリーンなブラックベリー、なめしたての皮、木肌のような風味が楽しめます。
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タンザニア AA アサンテ (中深煎り)
¥1,000
タンザニアコーヒーの起源は、1893年にインド洋ブルボン島(現フランス領レユニオン島)から、キリスト教イエズス会宣教師によって伝えられました。 キリマンジャロ・スペシャルティコーヒー生産者協会(キリカフェ)から特別に買い付けた、タンザニア南部ムビンガ地域の小農家のコーヒー 良好な関係が続くようにと願いを込め「アサンテ」スワヒリ語で「ありがとう」と名付けました。 最高にリッチな酸味とオレンジのようなフルーツフレーバーが楽しめます。ボディ、バランスも良質です。
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エチオピア イルガチェフ G1 ナチュラル (中深煎り)
¥1,200
コーヒー発祥の地と言われる、エチオピアの最高峰イルガチェフG1 通常ならウオッシュドとなる高品質チェリーを特別にナチュラルに仕上げた風味高いコーヒー 柔らか口当り、花の蜜のような優しい甘みとコク、ワインやジンジャーを想わせる風味と爽やかな後味が楽しめます。
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バーンホーフ・ブレンド (中深煎り)
¥750
酸味、苦味、風味のリッチな融合を実現。 薄くても濃くても最高の味わいをキープ。
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